ダ鳥獣戯画のすべて

乙巻 幻獣彩色図 解説

解説

乙巻 幻獣彩色図(おつかん げんじゅうさいしきず )

鳥獣戯画の乙巻に興味を持った絵師が、粉本の際に彩色した図と言われている。

国宝鳥獣戯画「乙巻」は擬人化された動物は出てこない。前半は馬や犬、そして鶏や鷲など当時によく知られた動物が描かれているが、後半は異国の動物や空想上の獣が書かれている。もっとも当時の人にとっては、我々のUFOや幽霊に対する認識よりも幻獣に対してリアリティをもっていたのは確かである。どこまで実在性にリアリティをもって描いていたか考えるのも面白い。

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