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鳥獣戯画 物の怪巻は人に扮した鳥獣が霊道を歩く一風変わった絵巻で、明治末から令和の間に制作されたものと推定されている。
洋の東西を問わないユニークな妖怪のラインナップは作者の遊び心が感じられる絵巻である。注目すべきは予言を行う「件(くだん)」と 「くたべ」が描かれており激動の時代に描かれていたことを示唆する内容となっている。
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